ようこそ

「古いものは過ぎ去り、まさに新しいものが生じた」
           (新約聖書コリントの信徒への手紙二第5章17節)

新年を迎えても

  •  いまだに猛威を振るう新型コロナウイルスですが、悪いことばかりではなさそうです。
     上野動物園のジャイアントパンダ、シャンシャンは2020年12月末までに中国に返還される予定でしたが、感染拡大の影響で2021年5月末までに「帰国」が延期されることになりました。

     上野動物園といえばパンダでしたから、いなくなると寂しいですね。でもご存じですか。上野動物園には意外な動物がいないんです。なんだと思いますか。ライオンです。
     動物園の目的の一つに、「種の保存」があります。実はライオンは絶滅危惧種に指定されており、東京近郊では繁殖目的のために多摩動物公園に集中させて飼育しているのだそうです。パンダやライオンだけではありません。人間による環境破壊や乱獲で、絶滅の危機に瀕している動物はたくさんいるのです。おそらく、このままでは人間までもが絶滅するかも知れません。

     新しい年を迎えると、すべてがオールクリヤになるような気がします。しかし、実際には、状況は全く変わりません。「一年の計は元旦にあり」とばかり新しい年の目標や抱負を考えても、三日坊主。長続きせず、会社や学校が始まれば、新年にもっていた期待もなくなり、変わらない状況を引きずったままの毎日に戻って行きます。いや、変わらないどころか、悪化していく可能性だってあります。何か起こりそうな期待や、改善されていきそうな予感はことごとく裏切られ、打ちのめされてしまう。
     つまり、あなたは立ち上がるきっかけさえつかめずに、自分が破滅するかも知れない危機に瀕しているのです。これは深刻に受けとめるべきです。

     聖書は、あなたを含む、世界中の人々に対し、このままでは滅びに至るぞと、警告しています。
    「正しい者はいない。一人もいない。悟る者はいない。神を探し求める者はいない。
    皆迷い出て、誰も彼も無益な者になった。善を行う者はいない。ただの一人もいない。
    彼らの喉は開いた墓であり 彼らは舌で人を欺き その唇の裏には蛇の毒がある。
    口は呪いと苦味に満ち 足は血を流そうと急ぎ その道には破壊と悲惨がある。
    彼らは平和の道を知らない。彼らの目には神への畏れがない。」
    (ローマの信徒への手紙第3章10~18節 

     しかし、神は絶滅に向かう人間を救い、保護してくださろうと、手を差し伸べてくださいました。それは、まさに新年にあなたが期待した、「すべてが新しくなる」救いなのです。

    「誰でもキリストにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去り、まさに新しいものが生じたのです。」(コリントの信徒への手紙二第5章17節)

     もし、あなたがキリストを信じるならば、確実に新しくなるのです。期待や予感ではありません。まちがいなく、驚くような、起死回生の「新しいものが生じる」出来事があなたにおとずれます。どうぞ、教会にお越しください。そして、キリストを知ってください。