ようこそ

「たといあなたがたの罪は緋のようであっても、雪のように白くなるのだ。紅のように赤くても、羊の毛のようになるのだ」(旧約聖書 イザヤ書第1章18節)

四季におもう

  •  寒さの厳しい季節を迎えています。
     私は温暖な地域で生まれ育ったものですから、学校で「雪やこんこ あられやこんこ」と歌っていても、実感がわいてきませんでした。「ふっては ふっては ずんずんつもる」といった日は、1度もなかったからです。
     しかし、今から30年前です。所用で冬の山形に行く機会がありました。そしてそこで一面の銀世界を目の当たりにしたのです。電車の車窓からすべてが雪におおいつくされている光景を見て、その美しさに思わず息をのみました。

     この聖書の言葉にある「緋」とは鮮やかな赤ですから、どこからでも目立つ色です。
     だれもが自分の中にいやだったり、きにいらない部分、また隠したいことなどが存在します。おさえたいとは思いながらも、逆にそれらがちょくちょく顔を出し、自分の生活に支障を来しています。

     なぜ、そのようなことが起きてしまうのでしょう。神と離れた生活によってもたらされる罪が原因なのだと聖書はいいます。しかし、同時に、神さまは、「あなたの心のけがれがどれほど赤くとも、わたし(神さま)は、雪のように白くできるのだよ」とおおせになっています。

     神さまは私たちを雪のように白く輝かせることができる力をお持ちなのです。