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「主の律法は完全で、魂を生き返らせる」
        (旧約聖書 詩編第19編8節)

魂を生き返えらせる神

  •  毎日太陽が少しずつ近づいてくるように感じます。まだマスクも必要ですので熱もこもりがち、熱中症にはくれぐれもお気をつけください。
     それにしても、地球から太陽までの距離は平均で1億5000万キロ。車を時速100キロとばし続けても200年近くかかるほど遠いのにもかかわらず、少しでも傾けば暑くもなり、寒くもなります。ものすごいエネルギーですね。しかも、地球はその太陽と微妙な間隔を保ち続け、寒暖差をつけながら、自然を豊かに潤して、人間を生かしているのですから、神さまの創造の偉大さを感じます。

     ある時、子どもに聞かれました。「お父さん、山に登ったら太陽に近づくんだから暑くなるはずだよね。それなのに何で上に行けば行くほど寒くなるの?」。にわかに答えられず、一緒に調べることにしました。

     詳しいことは省きますが、私たちは、日光(赤外線)で地面が暖まり、徐々に熱が上の空気の層に伝わっていくことで暑さを感じています。ということは、地表より9キロも上にあるエベレストの頂上の方が暖かくなるはずですね。ところが、先ほども言ったように太陽と地球の距離は1億5000万キロです。太陽に9キロ近づいても、それは相模原から浜名湖の距離が約1センチ近くなるだけのようなもので、ほとんど条件は変わらないのだそうです。距離は無関係であることが分かりました。
     ではなぜ高くなると寒くなるのでしょう。原因は空気の濃度の違いです。山に登り始めると、空気が薄くなっていきます。標高が上がれば上がるほど空気がとどかなくなっていくわけです。例えると、最初は2枚の掛け布団を掛けて寝ていたのですが、それが1枚になり、そして毛布になり、タオルケットに変わって、最後は掛けるものがなくなる、そんな違いだといったらいいでしょうか。とにかく100メートルごとに、0.65度ずつ気温が下がると言われていますので、1000メートル登ると6.5度も下がってしまう計算ことになります。だから寒くなるわけです。

     いずれにせよ、ここは相模原。しばらく暑さを我慢しなければなりませんが、太陽はなくてはならぬものです。詩編19編には「太陽は…天の果てを出で立ち 四方の果てまで行き巡る。何一つその熱から隠れるものはない」(詩編19:8)とあり、すべての人間の体を生かす存在であることを説いています。その上で、それよりも大事なこととして、すべての人間の心を生かすのも神さまなのだと諭しています。
     「主の律法は完全で、魂を生き返らせ 主の定めはまことで、無知な者を賢くする。
     主の諭しはまっすぐで、心を喜ばせ 主の戒めは純粋で、目を光り輝かせる。
     主への畏れは清く、いつまでも続く。 主の裁きは真実で、ことごとく正しい。
     金よりも、あまたの純金よりも好ましく 蜜よりも、蜂の巣の滴りよりも甘い」
     つまり、すべての人間の心を生かす方は神であると語っています。
     もし、神さまの教えを知るならば、あなたの魂は生き返る、あなたの心が喜びで満ち溢れるのだとのメッセージです。
      神さまはあなたの心に欠かせないエネルギーを注ぎ続けています。それに気づき、神からの「熱」を受けるなら、あなたの心は力に満ちあふれるに違いありません。